よこはま LOVE
Orquesta Del Ceroは港町「横浜」で誕生しました。
横浜の街に、母のように見守られ、時には父のように厳しさを教わり、日々成長しています。
メンバーも横浜在住or出身で、みんな横浜が大好き。
もっともっと「あんな横浜、こんな横浜」を多くの人に知ってもらいたい、という想いで作った曲やアレンジした曲が何曲かありますので、ご紹介します。
「Cero de Gozar」
これは和風に読むと「セロで御座~る」ですが、Gozarはスペイン語で楽しむという意味。
Ceroで楽しもうよ!というCeroのテーマソング的な曲です。
坂と港の街、横浜からCeroのリズムと歌声が響き渡って、みんなを楽しくHappyにしたいょ、という想いを込めて作ってみました。(結構ベタですけど、笑)
軽快な2-3クラーベに乗せて、メンバーのSoloもあります。
「Me Gusta Yokohama」(メグスタ ヨコハマ)
me gustaは「好き」という意味のスペイン語で、題としては、そのまま「横浜が好き」です。
古くから歌い親しまれた、横浜にちなんだ名曲12曲を、オペレッタ風に繋げてみました。
次々と横浜の場面が変わるように、懐かしのメロディーが流れていきます。
ほんのひとコマしか出てこない曲もありますが、誰もが知ってる「昭和のあのフレーズたち」です。
見事12曲、曲名がわかった方にはには、「横浜名人賞」を差し上げまーす。
「Guajira Yokohama」(グヮヒーラ ヨコハマ)
Guajiraは農民、田舎という意味で、横浜には、首都東京に隣接する大都市ながら、
ハマっこも気づいていない方言があるのです。
東北の人のインタビューによくある「字幕」が必要なほど難解なものではないけれど、しっかり土着の横浜弁という方言が存在し、観光スポットみなとみらい地区を一歩外れると、まだまだ田園風景が広がっていて、畑や水田、養豚場、養鶏場など畜産農家もたくさんあります。
煌びやかな大都会の周りにある、土の香りとゆったり流れる時間、昔ながらの風景、狸も良く出ます。
なーんだ横浜って田舎じゃん、でも、そんな横浜が好きだよ、と、これも横浜LOVEの歌。
Guajiraはキューバのソンという代表的な民謡(農民の歌)のひとつですが、横浜にピッタリ、と思わせるのは、やっぱり横浜は田舎だからなのかもしれません。
「Cero de Gozar」と「Me Gusta Yokohama」は、絶賛ライブ中。
11/26 くんくんしーらや 19:00
12/16 風鈴 19:00
http://fu-rin1980kt.sakura.ne.jp/
で、聴けます。
「Guajira Yokohama」は近日公開、乞うご期待。