キューバへの道のり
「トローバ国際音楽祭の旅」から帰国して10日経ち、忘れないうちに、ぼちぼち旅の記録をUPしようと思っているのですが、時差ボケの余波が残っていて、なかなか頭が働きません。
実際には、時差ボケなのか、ここ数カ月ハマっている韓流ドラマの見過ぎで寝不足なのか、定かではありませんが、眠ってもすぐに目が覚め、起きていても寝ている状態です。
ツアー中も、待ち時間には、しっかり韓ドラを見ていました。(@_@)
今日は出発時のアクシデントについて書きます。
日本からキューバに行くには、トロント経由かメキシコ経由の2通りです。
私は、夕刻羽田発のトロント経由が便利なので、前回も今回も、このルートです。
前回は、定刻で出発しましたが、ハリケーン接近のためトロントで乗り継ぎ便がキャンセルになる→すったもんだでトロントで一泊、というアクシデント。(前述)
今回は、羽田集合の時点で、なんと2時間遅れのため、トロント乗り継ぎが既に不可能とのこと。
オーマイガー!
前回のトラウマから、絶対単独旅行はするまい、と、今回はツアーにしたので、こういった場合の対応は全て旅行会社が手続きしてくれます。
なので、ドキドキの中にも「全部お任せ」という大船に乗った安心があります。
旅行会社の方の説明では、トロントまで行き、そこからモントリオールへ乗り継いで一泊、翌日ハバナへ向かう、ということでした。前回のツアーも初日の行程がままならず、トロント泊だったとか。
どうも、キューバ行きは、一筋縄ではいかないようです。
旅程が一日削られてしまうことに・・・あ~ なんと勿体ない。
キューバへ行くには、すんなりと事が進まないのです。 (私の場合だけ?)
それでも、寒いカナダの空港での野宿は避けられるし、宿や乗り継ぎの手配は全部旅行会社がやってくれるので、やっぱりツアーは、アクシデントが起こった場合はラクチンです。
トロントまでの10数時間後、またまたエアカナダでモントリオールまで、こっちは2時間もかからず、あっという間でした。
着陸のため高度を下げた機内から見えたモントリオールの街は、至る所に白いものが。。。
雪です。
宿泊に用意された、ヒルトン・インのエントランスには、山と積まれた雪に、思わず一行「おぉ~!」
横浜では、今年の冬は殆ど降雪が無く、久々に見る雪景色に心躍るも、雪のカナダ泊の予定など無かったので、寒い寒い。
しかも、空港近辺のホテルは、緊急時対応用に作られているのでしょう、あまりにも廻りが色気無さすぎです。それでも、翌朝、出発まで時間を持て余したので、モントリオール空港廻りを散策。
12時にチェックアウトしてモントリオール空港へ。
フライト前に腹ごなしの一杯。生ビールは美味かった。。。
長時間の待機の後、次に乗り込むのが、キューバ感ゼロの「中華航空」
旅行会社が乗り継ぎ用に手配してくれていた便で、エアカナダで行くものとばかり思っていた一行も「中華」にはびっくり。
中国語の機内アナウンスに中国人のアテンダントさん(超美人)、とてもこれからキューバに行くとは思えないフライトだけれど、これも、なかなか無い貴重な体験だし、イケメンのアテンダントさんに、ツアー参加者も色めき立っているので、これまた一興^^
一路、ハバナへ向けて、「請注意!」(Attention Please)