Noche en Cuba ★キューバの夜

Orquesta Del CeroとCubaのことを、あれやこれや書いてみます

桜は咲いたのに

卒業・入学シーズンまっさかりで、桜の宴もそこかしこ・・・

TOKYOオリンピックまでのカウントダウンに期待も膨らむ春・・・だったはずなんですが。

 

またまた半年ほど居眠りをしているうちに、日本だけじゃなく、世界中が一大事。

年明けぐらいから話題になりはじめた「新型コロナウィルス」に、世界が席捲されてしまい、尊い命がたくさん失われています。

 

桜は満開なのに、昨日は雪まで降り積もり、外出自粛要請で街はゴーストタウンのよう。

こんな様相をかつて見たことが無いです。

 

人が出歩かない=経済が回らない、ご多分に漏れず、圧倒的仕事量だった3月、キャンセルが続き、先へ先へと流れていきます。

いつ回復するかもわからない現状、4月も全くヒマです。

かなり、戦意喪失ではありますが・・・・・

 

Orquesta Del Cero LIVEやります!

 

コロナも落ち着いているであろう、ゴールデンウィークの5月5日

ライブハウスといっても、若者が密集してスタンディング頭振り回すようなライブではありませんし、お店のご配慮で消毒、換気もしています。

ゆったり椅子に座っての鑑賞です(もちろん踊るのは大歓迎)

各種イベント・ライブが中止になってはおりますが、1カ月先の開演なので、上演予定でおります。

今年初のLIVEになります、新曲も懐かしのあの曲も盛り込んでいますので、ご来場いただけますようお待ちしています。

 

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2020年5月5日

Greco

https://sinnkoyasugreco.jimdo.com/

18:00 Open

18:30 Start

Charge ¥1000(1drink set)

 

応援、宜しくお願いいたします。

Como una flecha sombría

光陰矢の如し

前回のUPから、半年が過ぎ去ったことに気づいた。。。

瞬間移動でもしたかのように、一気に月日が駆け抜けたようだ。

その間に、我がOrquesta Del Ceroは5月、7月と2度もライブを敢行し、今月には令和元年最後のライブを迎える。

メンバーも、キューバ仕込みのCongueroが加わり、9名の大所帯となり、さらにパワーアップしたにもかかわらず、半年もの間「此処」を眠らせてしまって・・・

あ~もったいない。

 

とりあえず告知をしましょう。

2019年10月26日(土)

Orquesta Del Cero LIVE

Me gusta 

http://megusta2288869.web.fc2.com/

open 13:30

start  14:00

1drink set  ¥1500

 

お待ちしております!!!f:id:cocoa_usagi_319:20191003111957j:plain

キューバへの道のり

「トローバ国際音楽祭の旅」から帰国して10日経ち、忘れないうちに、ぼちぼち旅の記録をUPしようと思っているのですが、時差ボケの余波が残っていて、なかなか頭が働きません。

実際には、時差ボケなのか、ここ数カ月ハマっている韓流ドラマの見過ぎで寝不足なのか、定かではありませんが、眠ってもすぐに目が覚め、起きていても寝ている状態です。

ツアー中も、待ち時間には、しっかり韓ドラを見ていました。(@_@)

 

今日は出発時のアクシデントについて書きます。

日本からキューバに行くには、トロント経由かメキシコ経由の2通りです。

私は、夕刻羽田発のトロント経由が便利なので、前回も今回も、このルートです。

前回は、定刻で出発しましたが、ハリケーン接近のためトロントで乗り継ぎ便がキャンセルになる→すったもんだでトロントで一泊、というアクシデント。(前述)

 

今回は、羽田集合の時点で、なんと2時間遅れのため、トロント乗り継ぎが既に不可能とのこと。 

オーマイガー!

前回のトラウマから、絶対単独旅行はするまい、と、今回はツアーにしたので、こういった場合の対応は全て旅行会社が手続きしてくれます。

なので、ドキドキの中にも「全部お任せ」という大船に乗った安心があります。

旅行会社の方の説明では、トロントまで行き、そこからモントリオールへ乗り継いで一泊、翌日ハバナへ向かう、ということでした。前回のツアーも初日の行程がままならず、トロント泊だったとか。

 

どうも、キューバ行きは、一筋縄ではいかないようです。 

旅程が一日削られてしまうことに・・・あ~ なんと勿体ない。

キューバへ行くには、すんなりと事が進まないのです。 (私の場合だけ?)

それでも、寒いカナダの空港での野宿は避けられるし、宿や乗り継ぎの手配は全部旅行会社がやってくれるので、やっぱりツアーは、アクシデントが起こった場合はラクチンです。

 

トロントまでの10数時間後、またまたエアカナダでモントリオールまで、こっちは2時間もかからず、あっという間でした。

着陸のため高度を下げた機内から見えたモントリオールの街は、至る所に白いものが。。。

雪です。

宿泊に用意された、ヒルトン・インのエントランスには、山と積まれた雪に、思わず一行「おぉ~!」

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横浜では、今年の冬は殆ど降雪が無く、久々に見る雪景色に心躍るも、雪のカナダ泊の予定など無かったので、寒い寒い。

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しかも、空港近辺のホテルは、緊急時対応用に作られているのでしょう、あまりにも廻りが色気無さすぎです。それでも、翌朝、出発まで時間を持て余したので、モントリオール空港廻りを散策。

 

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12時にチェックアウトしてモントリオール空港へ。

フライト前に腹ごなしの一杯。生ビールは美味かった。。。

 

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長時間の待機の後、次に乗り込むのが、キューバ感ゼロの「中華航空

旅行会社が乗り継ぎ用に手配してくれていた便で、エアカナダで行くものとばかり思っていた一行も「中華」にはびっくり。

中国語の機内アナウンスに中国人のアテンダントさん(超美人)、とてもこれからキューバに行くとは思えないフライトだけれど、これも、なかなか無い貴重な体験だし、イケメンのアテンダントさんに、ツアー参加者も色めき立っているので、これまた一興^^

 

一路、ハバナへ向けて、「請注意!」(Attention Please)

 
 

 

 

 

Feliz cumpleaños !

3月14日の夕刻、羽田を発って「キューバ9日間の旅」に行ってきました。

今回の目的は、サンチアゴデクーバで行われる「トローバ国際音楽祭」に行くこと。

 

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前回も、サンチアゴデクーバ行きは予定はしていたものの、ハリケーン「イルマ」によって、キューバは非常事態に。(過去に記載)

やむなく涙をのんだサンチアゴデクーバ行きでしたが、再チャレンジに挑みました。

「トローバ国際音楽祭」はキューバ音楽の礎となったソンのマエストロ「ペペサンチェス」の生誕に合わせたもの、と聞いてはいましたが、その誕生日が、なんと筆者と同じ3月19日だったのです。

数あるキューバ音楽の中でも、ソンが大好きな私としては、これは単なる偶然ではなく、何か、見えない力に引き寄せられているのでは・・・というのは大げさですが、とっても奇跡ですね。

旅の日程から、今年の誕生日は、憧れのサンチアゴデクーバで迎えることは分かっていましたので、何とか記念に、その日の新聞をGETしようと考えていました。

旅の参加者にも協力をお願いして、3月19日を迎えたわけですが・・・

「新聞」というものが、ホテルに無い、キオスクのような売店にも無い、街の通りにも無い。ツアーの参加者も探してくれましたが、ありません。

いったいどこで売っているの?

前回のハリケーンの翌日でも、ハバナでは、街の通りに新聞売りが居て、容易に手に入ったので、そのつもりでいたのですが、サンチアゴデクーバには無いのです。

午前中、街の観光をしながらいろんなところを探し回って、ようやく、書店の奥の方で新聞を読んでいるおじさん発見。

どこで手に入るか聞かなくちゃ・・・

Donde? Periodico? 単語を連発して、新聞が欲しい!を猛アピール。

そこへツアーに同行中のソンのギタリストMuchoさんが駆けつけてくれて、今日は私の誕生日で、今日の新聞を探している、と説明すると、優しいおじさんは、読んでいた新聞を譲ってくれました。一緒に記念写真にも応じてくれて、とっても親切なおじさんでした。

お礼の代わりに、そのお店で売っていた「Che」の人民ペソ(観光客はなかなか手に入らない)や写真のセットが、10cucで売っていたので、購入。

1cucが115円だったので、1150円の高級新聞になりましたが、縁起物がGETできたので、今回の旅のミッション「サンチアゴデクーバに行く」「3月19日の新聞をGET」がクリアできたので、大満足です。 ちなみに、ハバナで売っていた新聞は1cucでした。

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新聞名は「Granma」おばあちゃんの呼称ですが、キューバ共産党中央委員会の機関紙で、 1956年のキューバ革命時にフィデル・カストロがほかの81人の反政府勢力とともに、キューバへ再上陸するために使用したヨット『グランマ号』に由来するものです。

このヨットは、ハバナの革命博物館に展示されています。

 

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新聞もGETし、昼食は、ソンの生バンドのいるレストランで。お誕生日席に座らせていただき、Muchoさんの計らいで、生バンドの「ハッピーバースデー」も演奏してもらいました。ツアーの参加者もお祝いダンスをしてくれたりと、祝賀ムードは最高潮に。

Muchoさん、皆さん、祝ってくれて Gracias!!!

 

その日の夕刻にはハバナへ戻るため、一行はCubana航空機に乗り込みました。

機内で目にしたもの・・・なんと、シートのネット内に「Granma」が置いてあるではないですか。

そうです、機内では新聞が配られるんですね。

初日にハバナへ向かう中華航空機(なぜ 中華航空かは後日記載)で配られた中国語の新聞を、中国語のわかるツアー参加者が読んでいたのを、すっかり忘れていました。

すかさず、各シートのネットに置き去りにされた「Granma」をかき集め、全部持って帰りました。

 

多少の困難はありましたが、今回の旅のミッションが無事クリアできて、めでたしめでたし。

何と言っても、ペペサンチェスと私の誕生日に「トローバ国際音楽祭」という、素敵なイベントが催され、たくさんの人が音楽に触れ楽しんでいる、ということが、一番素晴らしいことで、嬉しかったです。

 

ペペサンチェスと私  Feliz  cumpleaños !

 

 

Cuba ふたたび

3月に入って、窓辺の陽ざしは春めいても、外は風が冷たく、なかなかダウンコートを手放せない寒さ。

 

そんな中、来週の今頃は、habanaに居る(であろう)これまた実感の無さ。

前回の渡航は9月だったので、日本も夏、向こうも夏、何の抵抗も無かったけれど、春でもない冬でもない横浜から、多分寒いであろう機内を経て、もっと寒いであろうトロントに降り立ち、またやや寒い機内を経て、熱帯のHabanaへ。

ダウンを着ていくべきか・・・あぁ~荷物になる。

前回はワケあって荷物の重量オーバーで余計な追加料金を課せられたので、今度はなるべく手軽に身軽に。

でも、前回のスーツケース迷子事件のトラウマもあるので、機内持ち込みも制限いっぱい詰め込まないと・・・

 

3月のSantiago de Cuba音楽祭に合わせたツアー、旅費と休暇と最後まで悩んだけれど、なんとか行ける目途がついた。

前回も、Santiago de Cubaまで行く予定だったのが、ハリケーンのおかげで飛行機は全面決行、やっとの思いで帰ってきたけれど、今度は何事も無く行けますように、と願うばかり。

 

Santiago de Cubaは大好きなCuba音楽Sonのふるさと。

どんな音楽にお目にかかれるか、楽しみで仕方ない。

Cubaのあれやこれやは、帰って来てから、小出しにするとして・・・

 

平成ももうすぐ終わり。Cubaに経つ前に、新年号(まだ未公開だから)〇〇になった3日後に開催されるLIVEのお知らせをしなくては。

新春ライブと同様、Jazzのグループとの合同ライブを

5月3日 横浜伊勢佐木町クロスストリートで開催。

クロスストリートは「ゆず」が命名した多目的ホール、ゆずのサインもあるらしい。

12:00開場、12:30~ Jazz  

Orquesta Del Ceroは、2番手なので、14:15頃の予定

でも、その日は、横浜開港祭のパレードも会場前を通るので、是非とも

12:00にご来場を。

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フライヤーは、新年号&憲法記念日を祝し、日の丸弁当風にしてみました (笑)

10連休、5/3は、是非、横浜伊勢佐木町にお越しください!!!

Qué hay de nuevo?

最近どーぉ? 英語で言う「What's New?」ですね。

 

新春ライブも終わって一息ついたところで、朗報です。

なんと、新メンバーが!!!  おおっ!

しかもLatinには必須のConga担当Congeroです。(今まで居なかったんかぃ!?)

 

新メンバーで再起してまる2年、Latinの右も左もわからなかったメンバーですが、LIVEを重ね、来ていただくお客様に「温かい目」で見守られ、少しずつ「Latinらしく」はなってきましたが、まだまだLatinのリズムの難しさを身をもって、リハ・本番の度に痛感しています。

リズム隊の基礎固めをしたい!!!と、ずーっとConga奏者募集してきましたが、なかなか参入に至る方に巡り合えませんでした。

どうしても、一番厄介なのは、楽器とその移動です。

リハ・本番ごとに、あの大きな筒を持って歩かなければいけないワケですから、移動手段はどうしても車、そして車からの搬入、等、一番大掛かりな楽器なワケです。

なかなか条件に合う方が見つかりませんでしたが、やっと念願のCongeroに来ていただく運びとなり、1月のリハは賑わいました。

アレンジ曲が多い当バンドなので、初回は譜を追う、曲を知ることでしたが、通常はJazzなどのドラマーさんで、アレンジなどもされる方、次回には、リズムのベースを担ってくれることと期待しています。

 

ということで、昨年はハイテクニックのギタリスト「スズキート」の加入、そして、まだ名前は無いですが、新星Congeroの参入で、どんどん凄いことになっていく「Orquesta Del Cero」のライブが待ち遠しいですね。

 

5/3(金)クロスストリート(伊勢佐木町

7/7(日)3丁目カフェ(たまプラーザ)

以下、たくさんLIVEも企画中です。

 

UPしますので、お楽しみに!

 

Feliz año nuevo!

 新年 おめでとうございます。

 

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新しい年が始まりました!

・・・と言っても、もう1週間以上経ちますが、皆様、良い年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

 

 

Orquesta Del Cero 1月6日に、さっそく 新春 第一弾 発動しました!

 

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昨年の2018ツアー中に、こっそり(?)特訓しました新曲3曲も披露できました。

現メンバーでの、発足3年目、益々絶好調、上昇気流に乗った龍の如く(例えが今ひとつ?)今年も新年から飛ばしてきました。

有難いことに、着実にファンも増えています。

海外の方も何度か来ていただいていて、本場Cubeやお隣のカリブの国Puerto Rico、 南米のBoloviaの方など、Latinな方々にもご好評いただいております。

 

あ、でも調子に乗ったりはしません、CeroはいつでもCero(西語のゼロ)が原点、初心忘るべからずです。

ただ気持ちだけは「いいね~!」とラテン系に持っていきたいところです(笑)

 

今年は、もっともっとCubanな雰囲気を出せるよう、曲、楽器、人、に、こだわっていきたいと思っています。

もちろん、モットーである「横浜LOVE」も、より一層、感じていただける楽曲も増やしました。

飛躍するCeroのLIVE、どうぞお楽しみにお待ちください。

 

今しばらく、充電期間に入りますが、新しい年号になる(はず)ゴールデンウィークには、今回一緒にLIVEをした「Jam Yoko」のメンバー(ステキなおじさま達)と、共にお目にかかります。

 

また、詳細決まり次第、すぐにご案内UPしますので、今しばらくお待ちいただけますよう、宜しくお願いいたします。